私立紅蓮学園 〜文化祭編4〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 「次はあれ見よう!」
俺の前を歩く先輩は相変わらず元気いっぱいだ
文化祭はまだ始まったばかりだというのに・・・
正に最初からクライマックスといった感じがする
 「何であんなに元気なのかしら」
 「さぁ・・・でもそこがいい所だからね」
 「あ〜はいはい、ご馳走様でした」
 「気持ちはわかるけどな、俺にあたるなよ、新」
 「アンタはいいわよね、直樹、炎先輩と文化祭デートを楽しめるのだから」
 「そのデートを邪魔しているのは誰だよ」
 「何よ、私を除け者にする気?」
 「あのな・・・ったく」
俺の横を歩く新が不機嫌な理由
それは新の彼氏である族さんがちっとも見当たらないことだろう
 「やれやれ、誰のおかげで炎先輩と付き合えるようになったと思っているのよ」
 「いや、誰のおかげでもないだろう・・・」
敢えていうなら、神様?
なんつって
 「そう、私のおかげよね」
 「・・・」
 「私のお・か・げ・よ・ね」
 「・・・新が俺に何をしてくれたのか・・・」
 「先輩が炎先輩と付き合っていないことを証明してあげたでしょう?」
 「それはいずれわかったことだしなぁ」
新の言う先輩とは、族さんのことである
 「でもそのおかげで自信も持てたし、早く結果がでたじゃない」
 「新は別に俺のために族さんと付き合っているわけではないだろう」
 「当たり前じゃない」
なら何故そこまで恩着せがましいのか・・・
 「ん?どうかしたのかな!」
 「あ、いえ・・・」
軽く時間を遡ってみると
いつだったか、新が族さん達と週末に小旅行へ行って来たのだ
その時俺は実家に行かなくてはならなかったため、残念ながら一緒に行くことができなかった
その旅行の面子は族さんと新の他に、霞先生と桜先生と凛先生
さらに阿部君とその友達、炎先輩と愛奈先輩
あと会ったことはないのだけれど、もう一人翡翠先輩と言う方もいたらしい
何という大所帯か、話を聞いているだけで楽しそうだった
行けなかったのが本当に残念だ・・・
でもそのときの話を新から聞く限り、いくつかいい報告もあった
まず、族さんがようやく新と付き合う決心をしたこと
新曰く、旅行先では相当頑張ったとの事だったが、族さん相手なら仕方のないことだろう
そしてそれに連動して、族さんと炎先輩が付き合っていないのがわかった
俺は炎先輩と初めて会った時、実は一目惚れした・・・
初めての経験だ
だが族さんと炎先輩の接し方が妙に親しく見えて
族さんが新に靡かないのは炎先輩のせいなのではないか、とか考えてしまい
実家では頼まれた用事もそっちのけで、悶々も考えたものだ
炎先輩がフリーだとわかってから数日、俺は告白をした
あの時の自分の行動の早さには自分でも驚いたが
さらに驚いたのは炎先輩の返答で
 「ん?私と?あはは、いいよ、付き合っちゃおうか!」
くらいの感じでOKされてしまったのだ
いやまいったね、ははは
しかししかし、いいことばかりでもない
俺は相変わらず新と一緒にいることが多いし、炎先輩は相変わらず族さんと仲が良い
そのため放課後にどこか行こうとなると、大抵四人でということになるのだ
それも十分楽しいのだが、やはり炎先輩と二人きりの時間がもっと欲しいわけで・・・
そんなわけで、この文化祭は物凄いチャンスだったのだが・・・
 「・・・何よ」
 「はぁ・・・」
族さん、恨みますよ
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ダイジェスト長いよなぁ
長ければ長いほど胡散臭くなるし・・・
でも仕方がなかったのよ!
そうそう
以前誰かに直樹にも彼女を作ると言っておいたけど
まぁ予想通り?
ですよね〜

「この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません」
ではまた次回〜
コメント

No title

リアルでのアラタとTNKを見てるようで/(^o^)\

No title



人の名前を打ち込んだ後に、開き括弧と閉じ括弧をまず連続で「」って入力しちゃって、それから括弧の中を入力すれば閉じ括弧の打ち忘れはなくなるんだぜ!

FireFoxの「よく見るページ」、ついにZOKUさんのBlogが自分のBlogの次にまで来たんだぜ…どんだけよく見てるんだよ俺!

No title

おのれNAO君
羨ましいのぅ
ZOKUもリアルでそういった女友達が欲しかった・・・
ような気もするけどやはり色々と面倒?
いやいや・・・う〜む

括弧についてはわかっているんだ!
わかっていても・・・
タイピングって流れでするじゃない?
一度覚えた流れはそうそう変えられなくて・・・
そんなことより
このブログをそんなに見ているのならこう・・・
二次創作的なエロスを
うん
何でもない
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する